泉谷顕縦塾長の地頭力コラム
トップ1%を目指す子ども達
2021/12/02 公開
2025/05/13 update

スポーツのトップ1%
スポーツの世界では、もっと過酷です。 たとえば、オリンピックに出場するには、各種目、各国で1位とか、世界ランキング上位に入らないと出場できません。また、出場できたとしても、メダルがとれないと、マスコミや国民から猛烈な批判を受けます。 プロ野球の世界でも、セパ12球団でレギュラーを勝ち取れるのは9名×12球団のたった108名前後です。Jリーグでも同じです。J1が20チームで、1チーム、レギュラーが11名ですので、11名×20チームで220名。 野球もサッカーも競技人口から考えると、プロ契約を勝ち取り、活躍できるのは、トップ1%ほどです。 正直、受験に勝ち抜くよりもスポーツの世界で成功する方が過酷な競争です。しかも、スポーツ選手は、ケガが多く、選手生命が短い。トップ1%を目指すということ
勉強であれ、スポーツであれ、トップ1%を目指すのであれば、常識を疑い、非常識と思われていることにチャレンジしないと、目標とする壁は乗り越えられません。 幼児期にのんびりと、子どもの好き勝手にさせる教育法もありますが、これからの激動の時代を生き抜くためには、子どもの将来を見据えて、我が子が豊かに幸せに過ごせるように、幼児期から自立を促し、明確な目標を設定し、家族一丸となって奮闘努力することが、新しい時代を切り開く原動力になります。 これからの時代は、「みんながやっている〇〇〇」とか「普通の〇〇〇」を一生懸命取り組んでもあまり評価させません。 我が子が「トップ1%」になれるジャンルを、ぜひ、みつけて下さい。The following two tabs change content below.

塾長 泉谷顕縦
プラチナム学習会塾長。
21世紀に生きる子どものための幼児教育教室。
大阪を拠点に東京や全国に展開しています。

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