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受験対策

灘中入試、過去12年で最高の志願者数を記録!

塾長 泉谷顕縦

塾長 泉谷顕縦

2020/01/21 公開

2020/01/21 update

灘中の2020年度の入試結果が公表されました。

詳細は下記を参照してください。

 

灘中学校入試資料(2016~2020年度)はこちら

 

 

算数の受験者平均点が200点満点中110.8点、合格者平均が143.2点、その差32.4点。

国語の受験者平均点が200点満点中129.5点、合格者平均が138.0点、その差8.5点。

理科の受験者平均点が100点満点中57.3点、合格者平均が66.7点、その差9.4点。

 

 

上記の通り、灘中への合否は、ほぼ算数で決まる」と言えます。

 

 

全国から精鋭が集まる最難関中学校の入試でも、算数でこれだけの差がつくのです。

算数が如何に重要であるか?

 

灘中の場合、算数の試験が2日間に渡って2回実施されますので、
ただ単に計算スピードが速いとか、大量の問題をこなして解法を暗記しているなどといった表面的な学力では太刀打ちできません。


地頭の良さが問われます。

 

 

灘中に限らず、他の難関中学校でも、算数が重要視される傾向は同じです。

 

中学受験を通過点として、余裕をもって臨むには、3歳頃から「算数を楽しむ」という取り組みが重要です。
一旦、幼児期に算数を得意科目にしてしまえば、自然と能力は積上がっていきます。

 

 幼児期に親が焦って、どんどん先取り学習をさせたり、ドリルを大量にこなす作業学習勉強だと刷り込んでしまうと、
最難関レベルを目指す場合、ほとんどのお子さんが、小4ぐらいから算数の取り組み方に違和感を感じます。
なぜなら、処理能力や暗記力だけでは、太刀打ちできなくなってくるからです。
特に小6の秋からは、受験塾でも出題範囲のないテストや実践演習が始まりますので、
小手先だけのテクニックやパターン学習では、思うように得点できなくなってしまいます。


ここが
最難関レベルの壁(分岐点)と言われるものです。

 

幼児期から、5分ほど考えて無理なら解答を読んで解法パターンを暗記する様な学習を繰り返すと、
目先の復習テストでは、得点できますが、本当の能力は身につきません。

 

初見の難問に遭遇しても粘り強く糸口を探し、何度も何度も試行錯誤を繰り返し、なんとか自分なりの解を導く。
そして、ひねり出した解が正解であった時、喜びが爆発する。
そんな達成感や爽快感を味わうと、子供たちは、自然と
算数が大好きになります。
このようにして、自主的に最後まで
やり抜く力を身に付けていくのです。

 

子供たちのゴールは受験合格ではありません。その先にあるのです。

 

ぜひ、プラチナム学習会で、幼児期から楽しく算数に取り組んで、地頭を鍛えて下さい。

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塾長 泉谷顕縦

塾長 泉谷顕縦

プラチナム学習会塾長。 21世紀に生きる子どものための幼児教育教室。 大阪を拠点に東京や全国に展開しています。

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